いつのまにか、
眠りこけてしまった。

心地よい風に
頬をなでられ、目を覚ます。

こんなひと休みの
繰り返しはいかが？

部屋の真ん中にダイヤがある。

一体これは何だろう...
はやる気持ちを抑えてまずは、

玄関から。
板をちょこんと乗せただけのラック。

わぁ、板張りの壁だ！
木を挟めばラックの段を増やせる仕組み。

見栄えが良すぎるから、
靴以外もディスプレイしたくなるね。

足元のタイルは小粒でキラキラだ。
つい足踏みしたくなる、いい音しそう。

天井から下がったランプの
シェードが玄関の印象を引き締める。

ああ、これがダイヤ！
床の模様だったんですね。

そして、
このハンモックに乗ってしまったら、
絶対に時間を忘れてしまう。

全ての重心をこの布に預ける。
もう、たまらない。一瞬で虜です。

素足で歩いたらヒンヤリ、気持ちよさげ。

ダイヤ型に沿って貼られた梁。
色合いがじんわり渋め。

カーテンレールもついてるから、
サッと空間を分けられる。

ローデスクにもなりそうな本棚。
子供がおもちゃをしまうのにも便利そう。

床にはお座布団を放っておけば、
壁にもたれての読書がすぐできちゃう。

左手の空間は板張りの壁、
右手はブロック壁を白く塗装してる。
表情が違っていいな。

高いところの棚には趣味全開の、
CDをたくさん並べる。

下にはオーディオを置いて、
大判のレコード無造作に立てかける。

ハンモックに乗る前には、
ここで必ず音楽をかけよう。

備え付けのデスクには、
テレビを置いてハンモックから鑑賞。
動かないって、尊いな。

後ろを振り返ると、

ステンレスむき出しのキッチン。
これまた、クール！！

調理器具も同じ素材で統一、
たくさんぶら下げちゃいます。

吊り棚には自慢の素焼きのお皿と、
パプリカを漬けたガラス瓶を設置。

一手間だけど、
お料理上手に見えるし、
形から入るのも大事だよね。

キッチンを抜けて、
玄関すぐのトビラへ。

寝室になるこのお部屋。

わざと白いカーテンを掛けて
朝日が入るようにすれば、
自然の目覚まし時計の完成。

窓をあけて、ここからバルコニーへ

遠くの方に、ほら。
見えましたか？？

そう、海が見えるんです。
晴れた日には橋がくっきり見える。
立派なオーシャンビューですね！

うってかわって、

サニタリーへ、ここも板張りです。
ライトがまんまるでかわいいな。

隣はお風呂かな？

わお、朱色のタイルがチャーミング。
レトロな風合いが漂うお風呂。
銭湯の黄色い桶が置いてありそう。

窓がついてるから、ありがたい。
緑も見えちゃいます。

このハンモックがやっぱり主役だ、
スポットライトだって付いてます。
ことあるごとに、乗ってしまいたくなる。

海街で風を感じながら、
駅までサイクリングもいいのでは？

団地の一室にハンモックがあるって、
それだけで、ちょっと元気でますねー。