ちょっと驚きのお家賃なので、
そこは最後にちょっと
楽しみにとっておいて欲しいのですが、
ひとまず
いかにこの物件がかっこいいか
聞いてやってくださいな。

まず外観。

はいもうかっこいい。

全体的にシュッっとしてる。
（関西弁）

築30年とは思えない
スマートなセンスが良いですね。

ガレージの扉が木製ですし、
外塀がレンガ！ハイソですね！
みた感じでもわかる敷地の広さも
そうとうなもの。

間取りでも広さは伝わります。

玄関に入ると玄関土間から
一段上がったタイル張りの土間。

これがそのまま居間の土間に。

玄関横に下駄箱があり
きっとここで靴は脱いでたのでしょう。

じゃぁこの土間の意味は？と
思いがちですが、
おそらく…
元々のオーナーさんは
犬を飼われてたのでは？
と思います。

この庭から出入りできる土間。

掃き出し窓とお庭の間の
高低差の小ささも
犬の出入りを考えてのものでは？と。

庭で駆け回る犬。
そのまま上がりこんで
リビングのご主人様と戯れる。

でも
この和室なんかには
上がらないように

タイル土間までを
自由に行き来できるよう
躾がなされた犬。

そんな風に犬と
犬との暮らしを大事にする家では？
という風に見て取れたのですが
いかがでしょうかね。

犬が楽しめるように
お庭も広そうですよ。

大きめな倉庫を
一角に置けるくらいには広い。

もう犬のための庭なのでしょうね。
犬と楽しく遊ぶための庭。
潔くってかっこ良い。

犬の為に
人間が合わせて行くデザインを
自宅に採用するその優しさも
かっこ良いですよね。

ちなみに
リビングは土間ですが、
ダイニングは板間。
キッチンも土間ではないので
犬の立ち入りは禁止。

よくわかってる。
玉ねぎなんか間違って食べたら
大変ですものね。

二階のホールも天井もむき出しの木材も
とても雰囲気が良くって

憧れる。
ここを
書斎的にも書庫的にも使ってたのでは？
と考えたりね。

洋室もスマート。

小さな窓、大きな窓。
四角い窓に三角窓。

楽しげで外からの視線も
きっと考慮されているデザイン。

良いですよね。

お風呂も

トイレも

まだまだ使える
思ったより新し目の
可愛いデザイン。

洗面台だってそう。

余裕を感じる大きさの
利便性を考えたデザイン。

そもそもキッチンだってそうですが、
まぁまぁな規模感の豪邸ですからね。

でもこのお家賃。


うーん、安いですよね。

場所は茨城県笠間。

面白い移住者も多く
若い陶工さんたちも
ずいぶん頑張っているらしい笠間。

最寄り駅からも18分と
歩ける距離。

それでいてこのお家賃。
でもペット不可。

なるほどねー。




（私の想像は間違ってたのかも…
…こんな時もあります…よね。
まぁでもかっこいいのは間違いない！）