コの字の踊れそうな感じったらもう！
ていねいに木で組まれた造作キッチンは
舞うように料理するわたしのステージ。

こんなにも大きなリビングなら、
本当に踊れてしまいそうだ…。
お部屋のどこを見渡しても
木の作り込みがすばらしい。

そしてこの小さな空間です。
この隅っこだけでももう愛おしい。
三方向を見通せる窓辺。
夕方の光はどんなふうに入るのかな。
踊った後には黄昏れててもいいかしら？

わ、25帖もあるんだ！どうりで広いわけ…。
好きな家具を思い切りゆったりと置くのも
この空間でなら叶うのかも。

木の仕上げは壁にまで。

壁の質感の違いで気分も変えてみる。
浮つきがちな私だから、
硬めの部分もやっぱり欲しい。

そしてやってくる斜めパーテーション。
外の光をうまく通したかったのかな。
ここだけ天井に木のあしらいがあったり
同じく斜めの梁があったりと、
なかなかあなどれないやつなのだ…。

忘れちゃいけない。さらに個室まである。
窓枠を囲った木がかわいいね。
カーテンレールの黒がいいアクセントだ。

水回りまで手を抜かないよ。
トイレにも木の香りはあるんです。

ふしぎと優しい気持ちになってくる。
歯を磨いてるだけなのにな…
横についたスポットライトもいい！

わー、のびのびなうえに腰掛けまで。
お料理にはしゃぎすぎた日には
ゆっくりと肩まで浸かろうね。

こんなにほっこりな内装ときて、
予想外にも高層でハイテクないでたち。
ふふ。このギャップを知ってるのは私だけ。

やってみたいことのほとんどが
ここでなら叶うんじゃないかと、
そんな気持ちにさえなります。

感度の高い街、神戸元町にて。
三宮も徒歩圏内で通勤にもうれしいです。