今までも、
相当に色々な特徴のある物件を
ご紹介させていただいてきました。

ええ、あれやこれ。
覚えてらっしゃいますよね？
どれもこれも素敵物件でした。

そして、そうなんです、
今回もまた
ドキドキで特別な特徴がございます。

オーナーのデザイナーさんと
著名な建築家さんが作り上げたそうで
そりゃまぁ素敵な物になりますよねと。



まず、このLDKの吹き抜け。
天井が丸くくり抜かれて吹き抜けて、
天井高が最高約4mもあり、
壁面に鏡がはられて
天窓がわりにか沢山の穴があいています。

キラキラした天井、
曲線と直線の存在が心地良いですね。

コンクリート打ちっぱなしに
薪ストーブも存在感が有って良い。

それでね、
この天井の窓の穴が

屋上のプールの床に開いてるって
どう思います？

遊び心なんて
レベルのものじゃないですよね。

LDKからふと上を見上げると、
光の漏れ加減、揺らめき加減によって
波打つ水面の存在や
誰かがプールで遊んでいるのを感じる…
みたいな。

なんだか小説の一場面のような
特別なシチュエーション。

そんな感じで
本当に遊び心のある家なのですよ。

他にも例えばですよ、
この玄関通路、
玄関入って左手に見える３つの扉
本当は計４つ有って

全部出入りできるんですよね。

ね、特別でしょう？

アトリエのデザインもちょっと不思議

作りかけ感のような部分も見受けられる。

面白い。

中で繋げる事もできる
子供部屋が二つ。

それ以外にも大きなお部屋が二つ。
LDK横の和室も合わせて
合計６部屋。

残念ながら残りのお部屋の写真は
掲載されていないのですが、
ほらお風呂の写真一つとっても

スケスケ広々だし、
独特なカラーリングで遊び心満載。

期待値は上がるばかりでしょう？


あと、間取り図もよく読み込むと、
かなり不思議な事に幾つか気づくはず。


もちろん、立派なお家なので、
キッチンも含み基本性能は色々豪華。

お風呂もLDKもそうだったでしょう？


そんな中
唯一ちょっときになるのは
この物件、接道が1.78ｍの
旗竿地に建つ物件だそうで

再建築不可なのですよね、
ということ。
1984年築なので、
まだしばらく大丈夫だとしても
善後策は考えた方が良いかも。

でもまぁおかげでか
このデザイン、この規模、
吉祥寺駅徒歩10分という好立地で
この金額で収まってる訳ですが。

どうでしょう？！

ちょっともう普通の住宅に
興味がないよって方にとっては
またとない物件。

特にデザインやらイラストやら
そういうお仕事の人におすすめかも。