タイルの冷たさが気持ちいいのが、
たぶん、春だと思う。

リビングと引戸でしきられた寝室、
一枚あるだけで雰囲気が違う。

IHの火加減には早めに慣れたい。

ライティングレールの照明が
白い壁によく映える。
ところどころ、配線が見えるのも
心をくすぐられる。

奥に真っ白なベッドを置いて、
日中は扉を開けておくことにする。

真っ白といえば、浴室も真っ白。
浴室乾燥が付いているから、きっと
梅雨時はお世話になるでしょう。

ちょっと狭めのバルコニーも、
慣れたらきっと愛しい場所になる。

洗面台に限らないけど、
部屋の中に置くものは必要最低限。
すこし余白があったほうが似合う。

仕上げすぎない、っていうのかな。
でも、一輪挿しとかは飾っちゃう。

近くで花とか買っちゃったりして。
そういう気にさせてくれる部屋、
ちょっといいな、って思う。