これも地味に思い切ってます。
壁面一つほぼ全てハンガーラック。
それもオープンなものに。

普通、テレビの置き場を考えて、
とか
ベッド置くのをこっちかそっちか
とか
考える位はできる広さなのに、
ぶった切ってのこのハンガーラック。

気持ち良い。

反対側にベッドを置くことになるから、
このラックにかかる洋服を眺めて
暮らすようになるわけです。

しかしですよ、
もう少し深く考えるならば
ここは洋服以外もかけられるわけで、
自分のコレクションや
大切なもの、
それから壁掛けテレビやら、
あらゆるものがかけられる
そんなある種特別な家具であると
ハンガーラックの定義づけを
アップデートする事ができるかもしれない
大胆な提案！！！

一見普通の1Rの間取りに、
天井はおしゃれなライトが組み込まれた
勾配天井。

床はビンテージのオーク材。

それからさっきから気になってます？
ここ

いやいや、質の良さ雰囲気の良さも
もちろん気になりどころだし、
この渋い感じもとても良い。

けどなによりは
キッチンが収納型ってこと。

最近少しずつ増えてますね、
お友達が来た時なんかに
キッチンをあまり見せたくない
って人が増えて来てるんでしょうか。

まぁもはやあの
コレクション展示用になったであろう
ハンガーラックは
とにかく見てもらいたいでしょうし、
そりゃあお友達も呼ぶでしょう。

その時にはキッチンはソッと閉じて
お出迎え。
たとえ綺麗にしていても、ね。

だってそっちの方がスマートじゃない？
トイレもスマートで
友達が来たって不安じゃないし、

不意に恋人が…

それは脱衣所がないので
ちょっと色々ドキドキだけどもさ。


というそんなお部屋。
もちろん、一人暮らしなら
ドキドキはないし心地よく暮らせそうな
そんなお部屋。

某京都造形大も近く、
天下一品総本店も近く、
関東のカルチャー好きには特に大人気
恵文社さんもほど近く。
ということは、
一乗寺ラーメン街道もすぐそこ。

いい場所です。

京都で一人暮らしなら、
中心部よりこっち派って人も
きっと多いはず。

存分に、洋服だけじゃない
色々かかったハンガーラックを
眺める暮らしをご堪能あれ。