ここまでよくこだわって
作り込む事ができましたよね！

インダストリアルで、
シャビーなんだけど、
ハイソサエティな感じ。

…。


えーとつまり、
一般的な日本感はゼロってこと。

だって、
お部屋の暖房に
バイオエタノールの暖炉ですよ！
日本の一般的な家庭で
なかなかみないですよね。

この階段の脇に置かれたこれね。

煙も一酸化炭素も出ないので、
煙突が要らず、
熱が室外に逃げにくい。

たまに換気は必要だろうけど、
それでも熱効率は良いはず。

そんな
暖かく揺らめく火を眺めながら、
暖かなリビングの窓の外には
ウッドデッキにうっすら積もる雪。

階段を挟んで
リビングの反対にはDKが。

デザイン、徹底してますねー。
キッチンシンクも渋い。

天井の骨組みから何から
むき出しだけど、
雰囲気を
色味で調整してるのでしょうね。

もちろん、全体的に質感が良いからこそ

この雰囲気に統一できているわけですが。


それと照明！
この物件は光にも十分こだわっていて
先ほどのキッチンもそうですし、
LDKの壁際の照明なんかもそう。

それに例えばほらこのトイレも。

洗面台だってご覧の通り。

かなり光の加減にこだわっている。

それは外観にも現れていて

この三階建の一軒家が夜になるとほら。

雰囲気良く照らされて
ラグジュアリーな感じさえ。

そしてさらに玄関に入るとこれ。

作りも良ければ、
面白みもある。
下駄箱は見せる形で
しかもガラス板を使う事で影を減らし、
最下層を土間にする事で
ブーツなどもそのまま置いておけると。

なるほどね。
それで出かける直前に
姿見で身だしなみチェックね。

嬉しい配置。

この玄関の階段を上がると
先ほどのLDKなのですが、

お部屋は一階と三階に。

リビング下の一階のお部屋からは
玉砂利が敷かれたお庭も見える。

このお庭三方を囲われているので

小型犬とかの気晴らしに
庭に離したりも良さそう。

もちろんここから庭を作りこむのも
またよしでしょう。

そして居室にはそれぞれ収納も

扉で閉じられた左右の収納と、
オープンな収納の組み合わせ。
ここをどう飾る？ってので
個性が出てくるでしょうね。

ちなみにおトイレは一階と三階にあって、
先ほどのは一階のもので、
こちらは三階のもの。

窓からバルコニーに出られます。
お風呂もサニタリーと共に三階。

さらに屋上まであるんですよ、このお家。

敷地内に駐車場もあるし、
家の前は
そこまで車通りのない生活道路ですし

最寄り駅まで徒歩4分ですからね。

生活しやすそうでしょう。

しかもこれが京都の物件で、
このお値段で、という。

町家もそりゃぁ良いですが、
こういうリノベで京都に暮らすのも
それもまたよしでしょう。