軽量鉄骨で組まれた骨組みに、
壁も天井も波板作り。

これは暑いし寒いでしょうが、
倉庫感の雰囲気は抜群に出ますよね。

実際外観は倉庫。

大きないくつかの倉庫群の横の
小さな倉庫なのかな。
日本でも流行った
ウォーターフロントの倉庫を
バーに改装するスタイルですよね。

まぁここは香川県の内陸で、
近くにある主な水場はため池ですが。

それでも、高校生や大学生なんかの
若い人にとってこんなお店は
本当にオアシスになり得るわけです。

溜まり場 としてもってこい。

駐車場は
敷地内に二台分は確保済み

追加希望は応相談とのこと。
それでいてこのお家賃。

しかもここがすでに改装されて
カフェバーのような感じに。

キッチンも綺麗なものです。

トイレも綺麗なのが完備なので

長時間の滞在にも十二分に対応可能。

これだけ揃うここを
カフェバーにするのは
きっともう簡単で、
でも差別化や集客に
それなりに苦戦する可能性はやはり高く
だからこそ少しひねって
例えば
ダーツバーとかも喜ばれるだろうし、
人狼カフェとか、猫カフェとか。

そんな
趣味性の高い場所にして、
香川県在住のニーズを
根こそぎ持って行くことが
きっと勝ち筋でしょうね。

東京や大阪では
家賃が高くて、また競争相手が多く、
なかなか厳しい業界も、
価格設定や広報戦略がうまい人なら
そしてこのお家賃ならいけるはず。

それ以外のアイデアで
やって行くにしても
物件が24時間利用可能だし、
今後、道路が整備されて
ここが大通りに面するようになるし、
スモールビジネスのアイデアは
いくつも出そう。

そう、重要なのは
マッチとミスマッチの活用だと思うのです。

こういう物件が
地方にあってくれるおかげで
ビジネススキルの高い人の
移住や地元の人の開業が
可能性をおびるわけですし。