団地の大好きなところ、全部残してある。
それでいて丁寧に手が入れられていて、
古臭くなくて、あたらしくて。

ミニマルな欄間からちらりと見える、
昔ながらの天井が美しいな。

玄関を開けた瞬間からやさしい気分。
木の部分は白の塗装で統一したんですね。
構造の「らしさ」は残しつつ、すっきりと。

わ、グレーのカーペットがかわいい！
入った瞬間に感じた独特のあたたかさは、
このダイニングから来ていたのかな。

白とグレーの組み合わせっていいな。
冷たい雰囲気になってもおかしくないのに
そうならないのは、古さのおかげ？

窓から覗く六甲山の景色。
これこれ。団地といえばやはりこの
緑に愛された風景ですよね。

玄関を入るとダイニングキッチンが続き
リビングとして使えそうな八帖の和室と、
寝室になりそうな六帖、という間取り。

ごはんのあとはきっとごろごろしてしまう。
和室が中心の暮らしって、いいな。
隣の六帖にはベッドは置かず、
ここと繋げてのびのび使ってみたい。

そして最初の欄間に戻るわけですが…。
何度見てもうっとりしてしまう。
この一箇所だけでもう大好きです。

カーペットの先には水回り。
服を脱いでも足元にあたたか。

昔ながらの銀色のお風呂だ。
窓がついてるのがいいし、
アーチ状の鏡もかわいい。

トイレだけは最新のものに。
ここも白でまとめられて、
お部屋全体の統一感、あります。

家を出ようと扉を開けると
すぐお隣さんの扉が出てくるのが
なんだかすごく懐かしい気分になった。

坂を登った先にある、
山のふもとならではの味わいも、
この団地ならではですね。

家賃6万円での賃貸も同時募集開始とのことで、詳しくは掲載元の神戸R不動産さんをごらんくださいね。