見上げた先に見える立派な梁と、
木の色の斜めの天井にひとめぼれ。
ジグザク骨ばった階段もかわいいのだ。

玄関入って右がリビング、左が個室。
生活リズムがあわないふたりでも、
やさしく暮らせそうな間取りです。

わ、床にまで木の香り。
二方向の窓からの光が反射して、
うっとりとした白の空間を作り出している。
夜には上を向いたライトがいいムード。

ちょっぴりおもちゃみたい。
でもでも、部屋を広く使うためには
これくらいのぺらぺらさがいいのだ。

階段の先にはひみつきち空間。
物置きになるかと思ってたけれど、
こもって本を読むときにはここに来る。

見下ろしたときの梁の風景も、
のんびりしている姿を見るのも、すきだ。
乳白色のまあるい電球もぴったり。

こちらはすこし重厚ないでたち。
いつか三くちコンロをフルに使えるよう
料理の腕を磨いていきたいな。

廊下を挟んで反対側には
斜めの天井の5.5帖の洋室。

ここにまで梁が見えているんですね。
眠るときに眺めたいものを吊るしておく。

脱衣所は独立してあります。
クリアなボウルはいつもぴかぴかに。

帰ってくるの遅いだろうから、
先に入ってるね。

そして朝はわたしのが先に出る。
外にまでウッドの香り、めずらしいな。
今日も神戸のまちでがんばります。