これはイケメンですね〜。
徹底的に磨きこんだ、荒々しくも美しいイケメンにぴったりなお部屋。

できるだけスマートな生活を送るために、
生活動線はめちゃくちゃスムーズ。
朝は簡単に作ったホットドックとコーヒー。
それを食べながら、
正面のオープンクローゼットを眺めて今日着る服を考える。

「見える」となると当然、
「魅せる」事を意識しますね。
そうなったら、いよいよ適当に選べない。
これは気持ちいい感じに、
部屋とマッチした服をたくさん並べたい。
（まるで自分の服を部屋にコーディネートされている感じ…。）

さて、そんなクローゼットの先は寝室。
扉はなく、するりと通り抜けられる。
つまりは大きいワンルームなのです。

なるほど。
52㎡のビッグワンルーム。
やんわりと仕切られながらも、
十分に開放感を得られる。
何よりスマートな生活を送るには都合のいい間取り。

玄関側から。
この壁に使用している素材はOSB合板、
ちょっぴりワイルドに仕上げた感じが、
荒っぽくてカッコイイ！
可動式のシェルフが設置してあるので、
細々したモノを飾ってみたり。
で、で、さらに！

玄関から入ってすぐのスペース。
例えばこの空間はアトリエとして使うもよし。
これだけ明るいなら、
緑をいっぱい配置してみたり。
住居だけどオルタナティブな使い方をしてみたい！

キッチンはそこまで手を加えてない。
冷蔵庫を置くスペースもないようなので、
リビング側に置くようなカタチになります。
それか、右側の玄関とサニタリー扉の間かな？

バスタブはないんだけど、
シンプルでスマートな生活動線の提案には、
シャワールームという選択肢もひとつ。

そうそう、
この少し古い設備が逆にクールなんですよね。
こういった所を、
あえて残しておくの、ぼくは大賛成。

この開けた眺望だって絶対最高ですよね。
線路が近いようですが、
電車の音で目覚めるのも悪くない。

場所は古都、石川県は金沢市。
最寄駅の「額住宅前駅」より徒歩１分。
「金沢駅」からは乗り換え一回の27分程度。
都心から一念発起、
古都への移住はアリよりのアリでしょう。