草屋根って、つまり屋根の上が芝生とか
草とかが生えて居る土が乗ってる状態をさします。

直射日光とかを避けることができるので、
建物内部の温度が
真夏でもそこまで上がらないとか、
何より見た感じが可愛いとか、
色々な理由で憧れるのですが、
重さや維持管理の都合なんかもあって
なかなか日本だと少ないタイプ。

でも今回の物件は
その少ない草屋根の上に、
カフェとギャラリーを併設！
って夢のような暮らし。

しかも大胆に一階をギャラリーにして、
二階をカフェに。

居住スペースもあって、
一階のギャラリーの横に。

駐車場も広くって、
敢えてアスファルトを避けたであろう
この感じ。

乗用車５、６台停められそう。

玄関を入ると
中は山小屋風の作りで。

躯体の木材もむき出しにしつつ
漆喰だろう白壁も爽やか。

このあたりは一階のギャラリー部分。

アートというより
クラフト寄りの小物作家さんに
一番喜ばれるだろう作り。

そして薪ストーブ！

このストーブを囲んで
近隣の作家仲間と談笑とかね。
良さそう。

二階に上がるとカフェ。

天井高もあるし、

カウンターでマスターと
ゆっくりお話とかもできそう。

雰囲気いいですね！
あのコンロ、輸入物でしょう。

しかもね、
この物件、なぜ一階じゃなく
二階をカフェにしてるかって、
きっとこのテラス席が

何よりのウリだからじゃないでしょうか。
景色最高！

そしてこのテラス席の下、
一階のこの部分がお庭なので、

ここはここで
ピザ窯をこしらえたりも
楽しそう。

もしそうなったら
外階段を用意すると尚いいでしょうね。

いいなぁ。
お子様づれの団体さんなんかは
この座敷個室で気兼ねなくランチとかね。

ちゃんと考えられてる！

おトイレも綺麗で可愛い感じ。

居住スペースには
脱衣所付のお風呂もあるし、
独立したLDKはもちろん、
落ち着いたこの和室なんかもある。

そのままここを引き継いで、
カフェギャラリー兼自宅を
周囲の作家さんたちのサロンとして
使って貰って行くのも良いし。

これを自宅として全て使って、
プライベートなギャラリー、
プライベートなカフェ機能を
贅沢に独占するのも
きっとありでしょうね。

なんてったって、
この草屋根の物件ですからね。

それ重視で購入される方は、
きっとおられるだろうと思うので。

そうなったら、
駐車場をお庭にして、
そこにも草屋根の小屋とか建ててね。
エアビーに使うのも良いかもですね。

素敵な出会いを楽しみつつ、
ご自身も楽しんでください！