大文字山を望むレトロマンションに住む。
この物件は現在は募集終了している可能性が高いです。過去物件のアーカイブとしてお楽しみ下さい。
ベランダとキッチンの小さな窓からの
緑色の光が優しくって、大好きだ。
はじめに間取り図をみたときは、
ふつうの1LDKじゃない、と思ったけれど、
心をくすぐってくるレトロな外観に
目の前を哲学の道の疎水が流れるときたら
一気に目が離せなくなった。
目が覚めたらベランダに出て、
大文字を眺めるのが日課になった。
いつも同じ風景だと思っていたけれど
見るたびに違ったすがたをしている。
ちかごろの朝は、すこし澄んでいる。
それから職場のほうをちょっと眺めて、
気持ちを仕事のほうに切り替えていく。
丸い手すりも、壁の素材感もいいでしょう。
なぜだかどこか懐かしくて、
そこが愛おしいんですよね。
きれいに改装されているけれど、
天井の構造に古さが感じられて、好き。
あさごはんでも作ろうか。
凹んでいるところにぎゅうぎゅうに詰めた
木べらを取り出してバターに火をかける。
大きめの木の机をゆったりと置いて、
光を浴びながら食べるトーストはおいしい。
障子のいいところは
閉めても光が透けて見えるところ。
おかげで気持ちよく起きれる日が増えた。
寝るとき以外は開けたまま。
ほんとはお布団仕舞えるといいんですが、
ものぐさなわたしはたたむだけ。
木のふたがかわいいよね。
カバーをつけるのがもったいないけど
このまま冬を越す自信はない。
水回りはどれもきれい。
鏡が広くて、朝の忙しい時間も助かる。
ベランダの大文字ときて風呂には…富士!
ぴかぴかの浴室とのちぐはぐさに
いつも笑ってしまうけれど、そこがいい。
バス停はすぐそこにあるけれど、
哲学の道をちょっとだけ散歩して
つぎの停留所から乗るのが楽しいんですね。
緑色の光が優しくって、大好きだ。
はじめに間取り図をみたときは、
ふつうの1LDKじゃない、と思ったけれど、
心をくすぐってくるレトロな外観に
目の前を哲学の道の疎水が流れるときたら
一気に目が離せなくなった。
目が覚めたらベランダに出て、
大文字を眺めるのが日課になった。
いつも同じ風景だと思っていたけれど
見るたびに違ったすがたをしている。
ちかごろの朝は、すこし澄んでいる。
それから職場のほうをちょっと眺めて、
気持ちを仕事のほうに切り替えていく。
丸い手すりも、壁の素材感もいいでしょう。
なぜだかどこか懐かしくて、
そこが愛おしいんですよね。
きれいに改装されているけれど、
天井の構造に古さが感じられて、好き。
あさごはんでも作ろうか。
凹んでいるところにぎゅうぎゅうに詰めた
木べらを取り出してバターに火をかける。
大きめの木の机をゆったりと置いて、
光を浴びながら食べるトーストはおいしい。
障子のいいところは
閉めても光が透けて見えるところ。
おかげで気持ちよく起きれる日が増えた。
寝るとき以外は開けたまま。
ほんとはお布団仕舞えるといいんですが、
ものぐさなわたしはたたむだけ。
木のふたがかわいいよね。
カバーをつけるのがもったいないけど
このまま冬を越す自信はない。
水回りはどれもきれい。
鏡が広くて、朝の忙しい時間も助かる。
ベランダの大文字ときて風呂には…富士!
ぴかぴかの浴室とのちぐはぐさに
いつも笑ってしまうけれど、そこがいい。
バス停はすぐそこにあるけれど、
哲学の道をちょっとだけ散歩して
つぎの停留所から乗るのが楽しいんですね。