なんだかここだけ幼稚園の内装のよう。
という訳で、
ここがキッズリビングです。

リビングの一角に設けられた
子供のためのリビング。

一人遊びや
二人くらいまでなら、
きっとここで遊べる。

棚にはお気に入りの遊具を詰めて、
壁も床も
多少は汚れる前提で、
でもまぁ決められた一箇所ならね。
と、諦めもつく。

そもそも
床の防音とか防汚の作業も、
ここだけなら！と
力を入れられる。

安全にも力を入れられる。

ママ友とお話しながらでも、
子供たちの様子をみていられる。

と、
良い事づくめじゃないですか？

比較的
デッドスペースになりがちな
ここのエリアは
小部屋やWICになる場合が
比較的多いと思うのですが、
そこを思い切って
キッズスペースに。

売買でも賃貸でも
このアイデアは思い切ってる。

その上、このクローゼットと
オープンクローゼット、
通常ならば左右反対の方が
より適切に思えるかもですが

それでもキッズリビングからは
オープンクローゼットを
少し遠ざけたいのは
子供を知ってる大人なら誰しもが。

なんて所にも
ちゃんと気を巡らせてくれる
気遣いも見て取れます。

キッチンもどうしても
大人のご飯、子供のご飯と
分けて作る分場所をとる。

作業台は広めで嬉しいでしょうし、
壁際のちょっとした棚なんかも、
割と訪れる、いざという時の為に
ここに色々置いておけます。

洗面台の横のカラーも
子供の存在を考えたものでしょうね。

お風呂もそう。

この色にしたのには訳がある。
きっと。
トイレの壁紙の模様もきっと気遣い。

書いてても思いますが、
子育てって大変！

それに子供がいるという事は
荷物もLDKのクローゼットだけだと
どうしても心もとない。
その分寝室にあるもので補うと。

収納として良い広さですね。
寝室としても
ちょうど良い広さ。
大きめのベッドで
川の字で眠ったりね。

ベビーベッドも置けそう。

そうそう、
それから玄関もこの広さ。

子供を育ててると、
玄関にたどり着いた途端に
床におろしたいあれこれが
ありますよね！

だから広いに越した事はない。

いやー
こういうマンションや
こういうアイデアが
もっと一般的になれば
少しは日本の少子化意識も変わるのかも
しれませんねぇ。