それも、現実的なお値段で。
小川のせせらぎ、
散策に良い小径のある
とても素敵な環境付きで。

そう、1棟の管理棟に、
4棟の宿泊棟で構成される
宿泊施設の物件です。

広い敷地に、
飛び石のように建物が配置。

さらに所々に
ウッドデッキだったり
石のテラスデッキだったりも
うまく配置され
広い敷地の中を
歩く楽しみが仕掛けられており
視線の先に見える
敷地の外もまた森で、
滞在し、生活をするだけで
森を体感できるという宿泊施設ですね。

そんな施設の中心で
メインの宿泊場所になる本館

間取り図でなく
青図のみなので詳細は
ちょっとわかりにくいですが

それでもゆったりした作りなのは
よくわかります。

本館プライベートスペースには
この落ち着きのある洋間や

あると嬉しい和室が

それぞれ配されていて
共有の空間として
調理場付きカウンターを備えた
この広間も。

それから
別館や特別棟もありますので、
管理棟にも
厨房がついているそうです。

ちなみに、
別棟の方が
もう一段落ち着いたこの作り。

広がる森を眺めながらくつろぐこの感じ。
ツーランク位上な気がしますよね？

薪ストーブじゃなく、暖炉ですよ。
それもこのサイズの暖炉。
照明も可愛い。
お風呂だってほら。

旅館か！という豪華さ。

きっとこれ、
本館別館はお値段を換えて
お客さんを取っていたのでしょう。

まぁ本館の玄関もこの作りなので、

十分に豪華な作りだとは思います。
思いますが、
やはり別館の方が上って事かと。

で、という事はですよ？
特別棟はさらに特別なんでしょうね。

残念ながら
内観画像はありませんが
期待大です。


ちなみにもう一つの建物、
いろり庵はこの通りのいろり部屋と

お茶を楽しむ畳敷きの茶室。

窓外に小庭も楽しめますね。
玄関周りを
この飛び石と玉砂利で演出するとか

ツボ押さえてますねー。
外から中に入るときに
心の切り替えとしてね、
こういうのがあると大きく違う。

森の中の保養所として、
よく考えられていて
面白い存在の物件だと思いますし、
何よりこのお値段なので、
新たに宿泊施設として
引き継ぐというのもありかと思います。
（維持費はかなりかかりますが。）

例えば私が
どこかのIT企業のオーナーだったら、
サテライトオフィス兼の
ペンション的に運営するかな。

それだったら、
現地でスタッフ雇い易いかなと
思いますからね。


そしてこういう物件だと
どうしても軽井沢に
目線が行きがちでしたが、
もう少し清里エリアも
探して見ることにします。