階段がエッシャー的に交錯してる上に、
間取り図と写真が反転らしいんですよ。
ややこしいったら、こんがらがっちゃう。

そして気になる、このスケスケ領域。
やっぱりお風呂なのかい。そうなのかい。

ということで、間取り図を見てみる。
すると余計に混乱しそうになるけど、
ロフトがついてる1LDKってことですね。

つまり洋室がひとつあるわけでして、
この階段の途中のドアから入るんですね。
それで、さらに上るとロフトってこと。

じゃじゃん、と、こうなっていました。
快適なベッドルームになりそうですね。
あ、でもロフトで眠ってもいいのか。

つまりお風呂じゃなく、洋室がスケスケ。
リビングからぼんやりシルエットが見える。
それがスケスケ迷宮ラビリンスなのです。

迷宮でありラビリンス。同じことを二回。
ロフトに迷いこんで眠るのもいいですね。

わあ、こんな眺めなんですね、たのし。
ルーバー的なものの向こうにキッチン。
きゅうくつな感じもラビリンスでいい。

お風呂はちゃんと湯船があるしさ、

冬もあたたかなトイレちゃんだし。

もうひとつの階段はといいますと、
玄関から下りてくるってことですね。
家の中でいろいろ遊べそうでうれし。
さあ、あなたも透けてる迷宮で暮らそう。