久しぶりに見かけてうれしい、
この、片側に機能が隠れている部屋。
なんだか私好みなんですよね。

白い室内に木の収納が爽やかですが、
フロアのつやつやした光沢もいいな。
すべて隠してしまった時の、非日常感。

間取り図を見てみると、
斜めに目隠しされていてクール。
1Kで12帖もあればかなり広いです。

それじゃ、さっそく開けてみる。

有孔ボードになった引き戸から、
銀色のキッチンが表れるというわけ。
隣に冷蔵庫もちゃんと置けるみたい。

IH2口と小さいながらも棚があって。
コーヒー淹れたりウインナー茹でたり、
くらいはちゃちゃっとやってしまう。

生活感が遠ざかっていく、この設計。
有孔ボードにいろいろ掛けてもいいな。
バッグや帽子なんかをあえて雑な感じに。

玄関脇に一段高いホールがあるのは、
おもしろいつくり。どう使うんでしょう。
クローゼットはここにあるんですね。

曇りガラスの向こうのサニタリー室。
美しいデザインとゆとりの空間です。

ここもお気に入りのスペースになりそう。
洗濯機置き場もすぐそこに確保されてる。

ホールからの光も入って、ゆったり。
居室と同じくらいこの浴室、好きかも。
少し奥まった感じに、時間を忘れそう。

それで、お風呂上がりにつやつやの床、
ぺたぺた歩いてアイスでも食べて、と。
こういう都会的な軽い暮らしもいいね。