さいきんはこんなテイストが好きみたい。
ハンサムな団地リノベーション。
窓際だけ床が違うのもまたいいんですよ。

この天井の年齢の重ね方がすてきだ。
築48年のコンクリートに似合わせた、
色の少ない床も、斜めになった壁も。

そこにこの照明を合わせるんだから、
そりゃあ、どきっとしてしまうでしょう。
お互い引き立たせあってる、良い関係。

こちらの方向には緑の窓もありました。
それだけでやわらかい印象になるんだな。
右奥にはキッチン。

コーナーにどっしりと。
あ、ここだけ白タイル。かわい。
リビングとはまた違った清潔感。

要塞っぽさを感じるのはわたしだけ？
キッチンはお城であってほしい。
窓際に瓶を並べて光を透けさせたい。

もともとは2DKだったのでしょうが
イマの気分はゆったりできる1LDK。
リビング、そうとう広そうだよ。

これ、リビングから見えてましたよね。
障子みたいなうごく間仕切り。

こんなお部屋のわけかたもありだったんだ。
大きなワンルームとしても使えるってこと。
なんだかずっと開けっ放してる予感…。

ほっ、収納はほくほくだ。
元押入れのクローゼット、
何気にいつも見るのを楽しみにしてる。

水回りは一新されているようで、
ツヤツヤのまぶしい白でよかった。

お掃除しやすいシャンプードレッサー。
ここも真っ白でそろえる。

お風呂もじゅうぶんゆっくりできそうで。

玄関のここにも斜めの木の壁。
玄関ドアを開けた瞬間に
ほっとできる仕掛け、大切。

外見はふつうの団地なんですけどね。
でもでも築48年には見えない。
これまでも大切にされてきたのでしょう。

バスに乗って、遊びに来てください。
休日は緑に囲まれたところで
癒やされていようよ。