一人でも思いきってビッグなお部屋。
ちょうどいいのがなかなかないのよ。
値が張ったり、寂しそうに感じたり。

このくらいワイドな生き方したいのよ。
キッチンまで見渡す平原で生きたいの。
そういう時期って人生にあるんですよ。

いいでしょ、16帖もあるリビング。
この空間とがっつり遊んでみたいわけ。
なんかもう、全部ある場所にしたいな。

ベッドも洋室じゃなくてリビングに置いて。
雑然としてるようで自分なりに導線があり。
壁の色がさっきと違うけど、この色ですね。

といってもこんな平原だからたいへんだ。
買ってみたかった家具はどんどん買って。
絨毯も買って、花瓶も買って、道楽したい。

キッチンがしっかりしてるのが説得力。
このさい料理人としても開花したいです。
ビッグな部屋で、なんでも打ち込みたい。

広いところに住みたいというよりは、
エネルギーを受け止めて欲しいみたいな、
発散する住まいを求めてここに来たのだ。

廊下の奥行と収納がたのもしいです。

寂しいのはいやだから、木の温もりを。

はだしに白いタイルがいつもたのしい。

こちらもヤマグリの床の洋室なのです。
素直にここで眠ってもいいし、うれし。
もう１部屋余ってるという心のゆとり。

なんにも置いてないとやっぱり広い…。
駅から近いし働いて帰ってスイッチ入れる。
あれやこれやとやりたいことが色々浮かぶ。
大きい部屋で過ごす時間は長く感じるのだ。