コンクリートむき出しのデザイナーズ。
なかなかにわたしのフェチ心を
くすぐってくる仕掛けがいっぱいです。

奥行きのあるシンクというのもいいし、
コンクリートでできたカウンターもいい。
配線のまとめかたもすっきりしてる。

仕切りの先で眠ってね、ということ。
ワンルームだけど1LDKみたいな暮らし。
木の作り付けまでかわいいし…。

わたし、これに弱いんです。サンルーム。
ふつうに洗濯物を干すのでもいいけれど、
一度くらいは旅館の窓際の
あのスペースを作ってみたいぞ。

そうと決まれば渋いお茶菓子とか、
思いにふけるためのグッズとか置いとこう。
でも収納はここだけだからよくばらずに。

そんな楽園つきのワンルームですが、
ここにきて「WORK SPACE」という
楽しい文字が見えちゃってですね…
（しかもなかなかの広さ！）

でも残念！写真はこれしかないの。
玄関土間が一室分あるのを想像してね。

文字通り仕事してもいいんですけど…
趣味のチャリンコガレージでもいいし、
料理をふるまう家レストランでもいいし、
作品を展示するギャラリーでもいい。
プラスワンがうれしい人、いるでしょう？

楽しいところ、まだまだありますよ。
ぽんと置かれているのがいいんです。
一度は浸ってみたい、アメリカンなお湯。

わくわくさせてくれる水回り。
他の場所で見かけたタイルがここにも。
ぐにゃぐにゃの鏡にも気分が上がる。

同室ですが距離があるなら大丈夫。
柱の後ろの間接照明が
無機質さに暖かみをくわえてくれてる。
（ホルダーが２つなのが気になる…）

ね、たくさんくすぐられたでしょ。
自由に使っていい余白の空間。
考えるだけでもうたのしい。