かゆいところって何さ、
と言われたら困っちゃいますが、
やっぱり収納周りかもしれない。

過ごしやすそうな2LDKの間取りに、
あ、そこにもあるんだ、という収納。
かゆいところに手が届くなあ、って。

たとえば、ダイニングとリビングの間。
あ、ここ開くんだ、棚あるんだ、と思う。

何かと使いやすそうですよね。
キッチンもきれいにリノベーションされて。

リビングの隣の6帖を見てみますと、
ここにも大きなクローゼットがある。
そして、5.5帖はオープン収納でしょうか。

白い壁と建具、カバザクラの無垢床、
ゆったり収納スペース。これでいい。

でもって、こちらのお部屋の見せ方。
無理してない感じがやっぱりいいの。
乾燥花なんて飾りたくなってしまう棚。

それで、ほら、玄関もいい雰囲気で。
何がいいというより、広いんですね。
あれ、ハンガーポールが見えてますね。

え、シューズクローゼット。こんなに。
中に入れちゃう広さに、可動式の棚なの。
いいじゃないか、そこ欲しかったんだ。

なんかね、ただでさえいいのに、
そこうれしいな、という、おもてなし感。

こういうのに弱いね、私ね。

ううむ、クリーム色の壁紙の居間に、
廊下の光のぼうっと透ける白いドア。
キッチンと、収納と、ソファの往復と。
使いこなしたいイメージが湧いてきます。