製作途中…というわけではなくて、
本当にこういう間取りみたいです。

「住めるものなら住んでみな」と、
ぬりかべみたいな外観の圧力。

もう、玄関からして高難易度。

おじゃまします、と入ったら、
まずは土間がお出迎え。
なるほど、段で分かれてるんだ。

玄関を入って真正面には、水回り。

レトロフューチャー、感じるよ。

帰ってきたらすぐに浴槽へ、という
ずぼらなこともできちゃうな。

お風呂の外にはウッドデッキ。
のぼせたら、涼んでもいいのかな。

もちろん、外からは見えない作り。

階段を登って、リビングへ。
ぐにゃりとした壁は、魚眼レンズで
撮っているわけじゃなくて、
ほんとうにこういう形なんだよね。

このうねりを、面白がって、
愛でる暮らしがしたいんです。

備え付けの収納のキュートさ。

リビングのお向かいのキッチン。
料理する気にさせる広さがある。

コンロが二口ある、ステンレスの
ちょっと無骨なデザインがいい。

こちらもウッドデッキ。
ハーブとか育てておいて、
料理のときにむしって使う。

なんか、自分が暮らしている場面が
ちょっと想像できちゃうんだよな。

共用部のクールな感じにも、きっと
慣れていく自分が見える。

ある期間だけ、こういう、
変な部屋に住んでみるというの。
豊かな人生だな、って思う。