このお部屋のポイントは？
ガラス扉や手すりに使われたアイアン。
ごつごつしすぎないバランスがいい。
爽やか塩顔イケメンなのがいい。

キッチンがすこし高くなっててですね、
さらには足元の照明が包んでくれて…！
さりげない明かりの作り方が、
お勉強になります、先生。

段差部分の手すり、良いヌケ感。
あるかないかだったら、
そりゃあ、あったほうがいい。
鉄素材が入るだけでぐっと引き締まる。

キッチンだけで大好きになれますね。
天井はすこしだけ低くなるけど
木目とお近づきになれるならいい。
作業台が長いのもうれしい。

そしてカウンターから振り帰ると
リビングとガラスの扉越しに
和室まですみずみ見渡せる。
なるほど！だから小上がりだったのか！

こんなにモダンな和室、見たことある？
黒畳なうえに、板の間で囲われて…
ここにもありました、間接照明。

ガラスのおかげでしっかり見えますね。
やっぱりかっこいいや。
元々は障子だったのかな、と想像してみる。

あっ、手書きの間取り図だ！
キッチンから和室までの、
ひと続きのようで用途が分かれている
空間の作り方がなんともお見事です。

玄関だってかわいいよ。ここにもアイアン。
靴箱…かと思いきやモノを飾るための棚。
アクセサリーだとか帽子だとか
玄関に置きたいもの、たくさんあるもんね。

水回りもしっかり手が入っています。
リビングと呼応する木の質感。
ふたりで立っても狭くない。

ひゃー、ここにもアイアンなの！
これはもしや…スケスケ先生ですか…？
開放感でいっぱいだ！

ここだけパターンが入っていたりして。
オリーブのボウルもかわいいし
何かと飾れそうな棚もあるし…。

もう一室ありますよ、独立した7.6帖。
さりげないけど窓が二面にあって
眠る準備はできています。

ライティングレールとか扉の色とか、
見れば見るほどがかっこいい。
こんな男前リノベーションで
ゆっくり料理をしてみたい。