最近自転車を買ったのですよ。
そこそこいいやつをね、頑張って。
そうしたらね、
これがとってもよくって、
違う一台がもう欲しくなってて…。

その二台、何が違うの？！
って言われても
並べてみれば歴然に違うよぅ！
としか言えそうになく、
まぁほら置き場がないからって
外に置いておくのも不安でしょう？

だからここに引っ越して、
好きなだけ飾ればいいかなと。

タイヤが変形するからって
フック作って
引っ掛けとけって言われるのだけど
まぁともかくは
ここに綺麗に並べて飾ろう。

この板張りの土間（？）に。

いやー珍しいですよね、
板張り。
板張りでも
土間って言うのでしょうか？
本来の意味からだと
土間と言わないはずですが
まぁ便宜的に土間と呼ばせてください。

この土間を板張りにする事で、
区切りつつも空間の一体感を残せてる。
部屋を狭く感じにくくなるわけです。

ちょうどここはLDK的なスペース。
テレビ台も置いて
テレビ台を挟むように自転車も飾りつつ、
向かいにソファを置けばいい。

自転車ライフにハマる人用の
特別なLDK。

そのキッチンは
豪華なものではないですけれども
一人暮らしにはちょうどいい。

掃除もしやすく、
火の元管理という意味でも
安全なタイプ。

このキッチンでさっとご飯を作って
自転車を眺めながらご飯食べて、
あとは自転車を触って過ごす。

きっとそれがコンセプトな
自転車乗りの為の
おしゃれなデザイナーズ集合住宅。

駐車場の空きは無さそうだけれども
自転車だけあれば大丈夫かも？

というのもここは
中野区南台。
新宿までも渋谷までも自転車ですぐ。

これなら、
車はなくたっていけそう。
カーシェアも便利だし。

それよりもこの立地で
自転車ユーザーにこれだけ優しくて、
おしゃれなデザイナーズなのは
他になかなかないですものね。

コンクリート打ちっ放しの
天井を見せる硬さと冷たい印象の中に
暖かい雰囲気のデザインを挟み込み
いいバランスに
少しクール目に仕上げてる全体像は
涼やかで素敵。

中でも
このロフトの縁のデザインとか

窓のデザインとか渋い床板とか

階段を白色でおそらく鉄で
絶妙な軽さに仕上げてる事とか

本当に絶妙なバランス感覚だなぁと。


あとね、
お風呂をはじめとして水周りは
なんだか少しレトロに感じる。

窓が大きいのも特徴だけど、
やはり少しレトロな良質感。
トイレは少しコンパクトな空間で

手洗い場がね、少しレトロ。

お風呂のニュアンスより
ちょっと軽く見えるのは
オリジナルじゃない部品に
付け替えられてるのかな？

でもまだ築６年だから、
敢えてのものなのかもしれませんね。

まぁ全体的には抜群に
わかりやすくおしゃれな感じだし
自転車を主役に暮らせるわけで
この物件を
見つけちゃったらほぼ一択になる人も
かなり多いはず。

気持ちはとってもわかります。

気になる人は
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