あるところにはある、一目見て楽しい物件。
わっ、この絨毯はなんなのさっ！
はやくはやく、もっと見せておくれ…

さらには大谷石張りにガラスブロック…
見るからに背筋が伸びるよそおい。
いったいどんな人をもてなしていたのか…

だって廊下に橋がかかってるんだよ。
もう、わけがわかんないよ。

その先には立派な和室まであるし。
謎は深まるばかりですなあ。
まあまあ、お茶でも飲んで。

地図を見るみたいに間取り図を眺める。
ふむふむ、なかなかに大きなお家。
赤絨毯の部屋の隣には中庭。

それがこれ、というわけですね。
長い家だからこそ、この工夫。

やっぱりうれしいな。
外を眺めながらトーストかじれるダイニング。
コーヒー二杯くらい淹れちゃう。

昭和のキッチンなのにL字っていう。
そういうところもかわいい。

さてさて、京都の楽しい物件。
おそるおそる二階へ行ってみる。

よかった、一階よりかは生活感がある…。
事務所兼住居、って感じだったのかな。

いったいどんな仕事をしていたのか。
わからないけど、きっとここで寝てたはず。

それからここは…？
間取り図によるとここは廊下なんだけど
あまりにも広すぎませんかね。
（納戸としても使ってたのかな）

続いては水回り。
天井の丸みがキュートですね。
改装するにしても、残したいポイント。

ここはやっぱり洋式にしたいところ…。

トイレといっしょに、
がらっと綺麗にしてもらいましょう。

ほらほら、外観にも楽しいお家ですこと。
模様の入ったガラスがアーティスティックな
オーラを醸し出してる。

玄関入ったここも、やっぱり素敵だ。
自転車置くことはもう、決まりましたね。

あまり馴染みのない場所かもしれませんが、
京都駅から一駅で、この広さで、この値段。
案外狙い目なんじゃないかと思います。

内装を活かしつつ、ちょっと改装して
お店とか始めたら、楽しいだろうな。