デジャビュですかね。
とても素敵でとても気に入ってるのですが、
私ここに…住んだ事ある…かも？
少なくとも、
ここである程度の時間を過ごした事、
出会った事は…あるのでは？
え、前世？前前前世？

というくらいに、
既視感のあるお部屋。

素敵さの凝縮がそうさせるのか、
尖らない素敵さがそう思わせるのか？

優しい雰囲気を含んだリノベーション。

静かに暮らせそうだし、
蓮沼執太フィルなんかを環境音のように、
部屋全体に回して暮らしたり。
うん、心地よさそうだ。

恋人と2人
土間のテーブルに並んでご飯を食べて、
パソコンも並べて働いて。

土間の川を超えて
プライベートエリアでくつろいで。
踊るように心ゆくまで料理して。
それが可能なスペックだから！

あとこれ、
気になってますよね？？？
この白いタイルのヌメッとした
この繋がり感が新鮮。
これは目地を詰めてるからですかね？

まだまだこれから作り込めそうな
寝室は包み込まれる巣のような
そんなお部屋に育てて欲しいな。

2人の巣。


それと気に入ってくれると思うのは
この洗面所。
特にカラーだけども、この棚もね！

敢えてこれだけの棚の数を設けるのもね。
シンプル打ちっぱなしだけど
どこか雰囲気が近いトイレも流れ的にいいよね。

なので…お風呂はまぁよしとしましょう。

あ、そうそう下駄箱！

間取り図に書かれていないこの下駄箱。

靴付きのあの子と
スニーカー好きな私に
とってもヒット！

この下駄箱にも
既視感はあるけれども、
間取り図にも無いという
予想外のところから
えぐられるようなヒット。
これは、効く。

思わずたたらを踏む。
膝が笑う。

うん、決めてもいい。
決められてもいい。

既視感があるだけに、
絶対素敵に暮らせる自信があるもの。