カフェ併設の住宅なのですが、
カフェ部分とLDKを改装すれば
カフェ風の住宅としても
じゅうぶん暮らせる間取りです。

…というか、おうまさんがいますね。
草を食んでます。

でもですよ、
お庭を撮影した他の写真には
その草を食むおうまさんが居た所に
なんだか小屋が建って居ます。

この小屋はどうも一般的に販売されて居る
ごく普通の物置をここまで改装したと。

それはそれでとても凄いですが、
芝生は減ったのでしょうかね。

まぁダート的な場所も有ったので、
おうまさんはそこを走ってるのかも。

まぁそんな感じで少しずつ様相は変わって
成長しつつのお家なので、
イメージで捉えてもらえたら幸いです。

さて、外観からも察する事ができるように、
南欧州の田舎のイメージなのでしょう。
玄関先には木々に彩られた鉄格子。

昔々の歴史ある街並みをモチーフにされたのでしょう。

室内に入るとファニーな優しい雰囲気。

アンティークさ、ウッディさ、カフェ調のデザイン。
とても可愛い作りですが、
男性も決して居づらくない感じ。

あ、それと室内と室外のイメージが
混ざったようなデザインも特徴かな。
特にこのデザートのショーケース。

ここはきっと一番の見せ場なんでしょう。
奥のカウンターは少しシンプルな作り。


そんな感じのカフェスタイル然としている
１階のほとんどがカフェ。
2階のほとんどが住居という構成。

ただ、このおこもり感のある
半個室の上に

ロフト調の小部屋も有って、
（居住スペースと区切られて居るけれども）
二階の一部はカフェに使われてます。

そして居室の二階には
また二階の世界が広がってるのでは？
と思いきや、数段落ち着いたトーンではありますが、

割と同じ雰囲気のお部屋。

このステンドグラスや、

この古めかしいスイッチなど

やはり元々相当暮らしと
この雰囲気のデザインがお好きなはずで
だからこその
この物件、そしてカフェ、お庭なのでしょうね。

広く機能的だろうキッチンも
デザインの端々まで気を使ってますよね。

素晴らしい。

窓一つとってもそう。

キッチンタイルとお揃いに仕上げてる
この洗面台だってそう。

家事室的な機能性を考えての
この幅を設けつつのこの可愛さ。
良いですねー。

トイレも凄いですよ。
窓、棚、タイル敷きと明るさという
清潔感、気持ち良さを全て備えて、
かつビタミンカラーの配色でマシマシ。

そのトイレの扉がこれ。

絶妙すぎる。

センス良い。

新しさ、気持ち良さ、水回り、
高性能、落ち着き、そういうものと、
アンティークの掛け合わせの巧さ。

お風呂に関しては
維持管理を考えたのでしょうね。
一般的なお風呂。

でもここにも一捻りで、
オーディオバスを採用。
好きな音楽に浸りながら暖かいお湯に浸かれる。
至極のリラックスタイムでしょう。
思わず鼻歌も歌声に、
そして歌声も大きくなっちゃう？

そして極め付けはこの屋根裏。

もうね、わかってますね？！
そうそうそう！って言っちゃいそうなこの感じ。


引き受けて、育ててくれる人、
ぜひ引き続きよろしくお願いします。

あ、駐車場も10台とかあるようなので、
お店にするもよし、
住宅にするもよしだと思います。

そこはお任せしますが、
ぜひ、さらに良い家に。ぜひ。