家に帰る時間が遅くなるなら、
その時間にもっとも気持ち良い家を選ぶ。

これ、合理的な気がするのですが、
どうしても欲張っちゃいますよね？

朝も、昼も、夜も、
いつも気持ちいい家を探しちゃう。

うん。
気持ちはとってもわかります。

でもね、
暗い中を帰って来て、
まばゆいお部屋で目を覚まして置いて
また眠るって、非効率だったりするもんです。

携帯のライトも、明るい蛍光灯も
脳が覚醒して睡眠の妨げになるとか。


だから、
家に帰ったら気持ちの良い光の空間で、
リラックスして自分の時間を過ごして、
それからゆっくり眠る。

そういう事を念頭に置いて、
相性の良さそうな家を探すのもありでしょう？

もちろん、夜以外の時間も、
悪いわけはないですよ。

煌々と明るい！って感じではなく、
静かに明るい感じ。

十分な気持ち良さそうな感じを受ける。

無垢板の床材も
大きな役割を担っていると思うけれども、
もう一つ、光。
光が柔かいのが大きな理由だろうと。

この物件は所在階が一階にあって
建物が半地下的になっているのが
理由の一つかも。

なるほどね。

そして夜は、
自分が好むライティングを作って、
ゆっくりリラックスタイムを確保。

その為にこの
サニタリールームから漏れる光で、
薄ぼんやり照らすこの感じは

とっても良さそう。

疲れて遅く家に帰って
複雑な料理なんかはなかなか難しいでしょうし、
キッチンはシンプルで。

十分。
作業を減らせる分、シンプルな方が嬉しい。

そういう意味で、掃除漏れのなさそうな
この洗面台も合ってる！

トイレもタンクレスだから
日常的なお掃除は自分でやってくれる！

とっても手がかかりにくそうなお部屋！

お風呂洗いも湯船がないので簡単。

という
夜暮らしのシンプルライフに向いたお部屋リノベが
なされたこの物件、実は一棟丸っとリノベ済み。
これが築31年には見えません。

シンプルにシンプルを重ねているので、
リノベ感もあまり感じないですよね？

でも、夜になると雰囲気の違いが如実。

この雰囲気のいい玄関の明るさ、
嬉しい事でしょうね。

やはり、
夜に帰宅して、夜に過ごす時間がメインなら
きっとこのお部屋、気に入ってくれるでしょう！