古い平屋にぽつんと天窓。 仕事から帰ってきてもまだ明るくて、 そんなところにも夏の訪れを感じてる。

ほら、どことなくやわらかい。 だんだん暗くなっていくのを感じながら 晩御飯の支度を始めるのです。

我が家での一日は この吹き抜け中心にまわってる。 両サイドには別々のロフト。

リビングのほうを向いたカウンターで ゆっくりお話しながら野菜の皮むいたり、

ときどきお庭のほうをぼうっと眺めたり。 ビタミンカラーで遊びつつ。

お部屋のワンポイントかと思いきや 後ろに階段があったりして…。

リビングからは見えづらいけど いるんだな、って存在は感じられる。

おなじ吹き抜けの光なんだけどな。 上るだけで眠りのスイッチが入るんだ。

いっぽうで逆側のロフトは キッチンも見えて一体感がある。 ごはんのいい香りがしてきたら、 お皿を並べに降りてきてくれる。

リビングの黄色、ときて こちらはピーコックグリーン。 窓が大きくあけられて、 露天風呂みたい。いいでしょう。

季節が変われば光の入り方も変わってくる。 明るい夜が過ぎたら次は祇園祭だな。