昔から、日本の住宅は
外との繋がりを重視して来た傾向があります。

その様は、家に暮らすというよりは
その集落、その土地に暮らす、というような
そんなイメージでした。

そう、開かれているんですよね、外に。


ということでご覧ください、この間取り図。

LDKの横、一段下がったところは土間ですし、

玄関入った所も土間。

玄関側にあるトイレも素直に土間。

つまり物件の半分くらい、土間。

でね、この物件の素晴らしいのは、
これがただの土間に止まることなく、
窓の外に繋がって行くのです。

そして専用庭を経由して、外に！

ここからも出入り可能！

おおお！土間本来の姿に似ている！
近所のお友達とか、靴ばきのまま
気軽に遊びに来てもらえる！

とってもとってもいい。
交流の場所に最適！

今の今まで延々と
「土間」と呼んで居たここですが
ティールームと呼ぶのはどうでしょう？！

緑溢るるティールーム、
気持ちの良い午後になると、
趣味の合う友人たちが集まってくる
そんなティールーム。

植物を育てるなら
このベランダも役立ちそう！

外に出したり、風や寒さ対策に室内入れたり。

内装的にも
アウトドアグッズを云々…というタイプより、
どちらかというと、植物の方がより似合いそう。
ティールーム！って良い感じでしょう？！

もちろん、どちらかと言うと
なので気にせずがっつりアウトドア系でも
良いと思います！

ええ、反対なんて全くしません。

なぜってここは浜松。
アウトドアコンテンツがとっても多い街。
（鰻も餃子もうまい街。）

ちなみに水周りは一新されたのかな？
このキッチンも、
とっても綺麗で大きめ。

トイレも綺麗で窓もあって爽やかで、

お風呂だってこの通り。

独立洗面台も明るくピッカピカ。

まるで新築か？と見紛うばかりですが、
なんと1982年1月築。

それで駐車場がついてこのお家賃。
遠州鉄道 曳馬駅 徒歩13分。

すごいな、浜松。