素直じゃないからこそ愛おしいの?
この物件は現在は募集終了している可能性が高いです。過去物件のアーカイブとしてお楽しみ下さい。
嘘、本当はこの物件はずっと素直なのかも。
家って、部屋って
こうじゃなきゃいけない!と
思い込みすぎてるから
このお部屋の素直さを
初めは真っ直ぐ
受け止められなかっただけなのかも。
玄関を入ってL字の土間。
長く続くキッチンカウンター。
その意味は?!
と、意味を求めた時点で
もうそれが私の間違いだったのかもしれない。
背が高い事とか、足が早い事に
そもそもは意味が無いって事と同じように。
ただもうそこにあるってだけ。
テレビ台にでも、パソコンデスクにでも
思い出写真館にも、ダイニングテーブルにでも、
好きになるだけ。
好きに使えば良いだけなんだよね。
ただわかるのは
このクセのようなとんがった部分が
私の心を釣り上げて逃さない。
ってこと。
うん、ただ愛せばいいだけなんだよ。
愛の前に常識や世間体や全て過去のものになる。
壁は天井まであるものって誰が決めたの??
私は盲目的にそれに従うの?
そうだね、思い込みだね。
うん、認めちゃえば気が楽だ。
空間の一体感はこの方が出るしね。
構造の壁から独立して、色味も違ってそれで良い。
この壁を愛そう。
水周りへの通路を照らす照明もその壁に。
それも縦に。
その自由を受け入れよう。
居室へ漏れる光を調整する
柔軟なアイデアなのでしょう。うん。優しさ。
(恋は盲目)
この水周りへの通路であり
冷蔵庫と洗濯機置き場の間のここは
きっと収納スペースに。
衣類が主になるだろうWICと使い分けて、
ここには比較的日常使いする洗剤やら
お気に入りの道具たちやらを置けるように。
好き!が詰まったエリアになる!
そしてここまで土間なのは、
アウトドアギアなんかも置けるようにって
気遣いからだよね?
お風呂トイレなんかも広いのに
とっても自由にホテル調の同室型。
横長の鏡でさらに広く感じる。
とっぷり浸かれそうな湯船も嬉しい。
それに掃除の手間やら匂い対策の効いた
タンクレストイレだったり、
お風呂の窓がとっても広かったりして
清潔感にも気を使ってくれてる。
正直、
建物自体はかなりの時を経たもので
共用部分も違う素敵さを持ち合わせていたし
どこまで本気で踏み込んで良いのか躊躇したけど、
それも最初だけだった。
なんだかクセばかりあって
最初は衝突ばかりしてたけど、
うん、今なら素直に言える。
君の事が大好きだよ、って。
空の青さを眺めながら、
ちょこんと座って白湯を飲む
毎日の朝のひとときなんかを
きっと私は年老いて
昔の恋人を思い出す時のように
大切な思い出の一つとして、
たまにフッと思い出しては
幸せな気持ちに浸れる気がするんだ。
家って、部屋って
こうじゃなきゃいけない!と
思い込みすぎてるから
このお部屋の素直さを
初めは真っ直ぐ
受け止められなかっただけなのかも。
玄関を入ってL字の土間。
長く続くキッチンカウンター。
その意味は?!
と、意味を求めた時点で
もうそれが私の間違いだったのかもしれない。
背が高い事とか、足が早い事に
そもそもは意味が無いって事と同じように。
ただもうそこにあるってだけ。
テレビ台にでも、パソコンデスクにでも
思い出写真館にも、ダイニングテーブルにでも、
好きになるだけ。
好きに使えば良いだけなんだよね。
ただわかるのは
このクセのようなとんがった部分が
私の心を釣り上げて逃さない。
ってこと。
うん、ただ愛せばいいだけなんだよ。
愛の前に常識や世間体や全て過去のものになる。
壁は天井まであるものって誰が決めたの??
私は盲目的にそれに従うの?
そうだね、思い込みだね。
うん、認めちゃえば気が楽だ。
空間の一体感はこの方が出るしね。
構造の壁から独立して、色味も違ってそれで良い。
この壁を愛そう。
水周りへの通路を照らす照明もその壁に。
それも縦に。
その自由を受け入れよう。
居室へ漏れる光を調整する
柔軟なアイデアなのでしょう。うん。優しさ。
(恋は盲目)
この水周りへの通路であり
冷蔵庫と洗濯機置き場の間のここは
きっと収納スペースに。
衣類が主になるだろうWICと使い分けて、
ここには比較的日常使いする洗剤やら
お気に入りの道具たちやらを置けるように。
好き!が詰まったエリアになる!
そしてここまで土間なのは、
アウトドアギアなんかも置けるようにって
気遣いからだよね?
お風呂トイレなんかも広いのに
とっても自由にホテル調の同室型。
横長の鏡でさらに広く感じる。
とっぷり浸かれそうな湯船も嬉しい。
それに掃除の手間やら匂い対策の効いた
タンクレストイレだったり、
お風呂の窓がとっても広かったりして
清潔感にも気を使ってくれてる。
正直、
建物自体はかなりの時を経たもので
共用部分も違う素敵さを持ち合わせていたし
どこまで本気で踏み込んで良いのか躊躇したけど、
それも最初だけだった。
なんだかクセばかりあって
最初は衝突ばかりしてたけど、
うん、今なら素直に言える。
君の事が大好きだよ、って。
空の青さを眺めながら、
ちょこんと座って白湯を飲む
毎日の朝のひとときなんかを
きっと私は年老いて
昔の恋人を思い出す時のように
大切な思い出の一つとして、
たまにフッと思い出しては
幸せな気持ちに浸れる気がするんだ。
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