天井まで続いてるよ、黒板の壁。 自然と手が動いちゃう。 考える前に、描いてる。

描ける範囲が広がっていくことで こどもの成長を感じたり。 そのうち我慢できなくなって いつのまにか踏み台使ってる。

おとなだって大好きだよね。 壁一面に黒板のあるスタディスペース。 いまから作る棚の設計図描いたり、とかさ。

振り返るとロフトというのもまた くすぐってきますね。 ふだんは使わない工具なんかを置いたりね。

物を落としても響かないコルクの床。 クラフトマンシップ、ありますね。

飛んだり跳ねたりしても たぶんそんなにうるさくないな。 思う存分好きにできる、夢いっぱいの空間。

洋室が活動のための部屋だとしたら こっちは休むための部屋かなあ。

一見普通の和室に見えて、 壁際の照明がいい質感出してるんです。 春の日の昼下がりに風の通るお昼寝ね。

実は築48年の古民家。 今まで見てたのは二階部分なんですね。

キッチンは水色のタイル！かわいい。 そんなに広くはないけど、 三口コンロだったり出窓がついてたり。 きっとお気に入りの場所になるんだ。

床はカエデの無垢フロア貼り。 子どもがいつ見ても素足なのは、 やっぱり気持ちがいいからなのかな。

屋根がついてて濡れないから、 きっとリビングの延長として使っちゃう。 気がつかないうちに椅子が置かれてる。

ほら、外観までかわいい。 外壁とかは昔のままなんだろうけど、 明るく塗り直してドアの質感もプラスして。 囲いの内側にはたくさんの外遊びグッズ。

一両編成の電車が走る町で のんびり一乗寺時間を送ろう。 散歩が楽しい町はきっといい町だ。