目線が行き届いてますね。
ぜんぶデザインする目線が。
ここまでやってもらえたら最高。

ボールドな格子扉も圧巻です。
ふかふかのベッドに飛び込むところまで
イメージされている、という感じだ。

ここまでの一枚、一枚だけで
只者ではないとお分りと思いますが、
TATO DESIGN監修のリノベーション。
贅沢な仕上げ以上の何かがあります。

とくにこのお部屋は、家具の選定や、
オリジナル家具のデザインもされていて。
リビングの白いソファやベッドに、
端正さと温かさを感じますよね。

大理石、すごいな。トイレの床まで！

間取りを見ると、LDKがすばらしい。
32帖からの19帖とは恐れ入りました。
贅沢さとは、まず広さ、まちがいない。

気になるのは、角の丸い洋室で、
どういうスペースなのかな？

ああ、これって、一室まるまる、
クローゼットってことでしょうか？
アメリカの映画やMVで見たことある。
ネクタイだけでびっしりあるの。

このクラスまでいくとあるんだな、
その日のシャツも選り取り見取り、
みたいなやつ。一度やってみたいよ。

そしてこの、バスルーム。
天然大理石をふんだんにあしらった。
過剰さには、やはり贅沢さを感じる。

バスタブがまだ到着してないところに、
なぜかいっそうの説得力が生まれてる。

共用スペースの廊下がまたかわいくて！
ここまで特注の仕様なのだそう。

贅沢さもさることながら、
目線が行き届いてるって気持ちいいな、
そう思える空間ってなかなかないです。
素敵な作品を見終えたような。