ひと目でわかる、いい家の空気感。
この梁素晴らしいな。立派だなあ。
リノベーションで開放的に。

天井にはもう一つ秘密が。
天窓になっているの、わかりますか。
光をしっかり取り入れられるガラスの瓦。

何もせずともふんわり明るい。
やわらかい自然の光に包まれて
しっとりと暮らす姿が
浮かんでくるでしょう。

無垢床ができるだけ近くなるよう
小さな座椅子や低いソファを置いて。
壁が真っ白なのもうれしい。

この空間11帖もあるんだ。
できるだけものを置かないで
余白のある空間にしておきたいな。
ベッドじゃなくておふとんかなあ…。

縁側もふんわりと。
お日様に愛された部屋だなあ。
植物を置くのもいいけど、本や雑貨を
ディスプレイするのも楽しいし
ああもうどうしよう！

キッチンはこの潔さ。
古道具屋で買った小さな食器棚なんてのが
とてつもなく似合いそうだ…。
小さなキッチン道具をちょこちょこ集める。
うん、かわいいね。

何気にスペースがあります。
小さな机と椅子を置いて
ダイニングスペースとしようか…。
（そのうち仕事道具で
溢れてきちゃうんだろうな。）

玄関は昔ながらのおもむき。
朝の支度をして、扉を開けると
お向かいさんの植物が見送ってくれる。

しっとり静かだけれど、
京都駅にも出やすく便利な面もある。
普段は鴨川のそばを歩いて
しんどいときだけ電車にしようかな。

光に愛された小さな平屋で、
等身大に暮らしてみよう。