思い切ったリノベーションを施しています。

間取り図では掘りごたつとなっていますが

この換気システムを見る限り、
ここは炭焼きか何かのスペースで
その煙を逃す為の換気システムかなと。

そもそも掘りごたつは
煙出ませんからね。

火を中心に友人知人とここに集まり、
チリチリと魚を炙り、鍋をあたため、
酒を酌み交わし、微笑み合う。

そんな暮らし。

床は全体的に無垢板へ切り替え済み

素足で歩くのも気持ち良い。

間取り図をよく見ると
二世帯住宅の作りをしている。

二階は息子娘世代が夫婦で暮らし、
たまに孫が帰ってくる。

そのためにふた部屋。

二階の食堂部分に孫を寝かせる。

一階は父母世代で居間の横の
この三畳間がお気に入り。

良い感じに光が入るし、
この狭さがいい。

真鶴駅徒歩14分の一軒家。

子供世代も定年退職して、
一家でここに移って来た。

二、三分歩けば海があるし、

車でちょっと走れば
いくつかの有名な温泉地にたどり着ける。

なので車二台を置けるのは便利。
車が置かれていないと
そこは広めの庭ですしね。

植栽の世話をするのも日課。

海の近くなので柑橘類を育てやすい。
毎年マーマレードやジャムにして、
果実酒も作っている。

近くには同世代の人たちも多く
想像していた定年退職生活よりは
随分忙しくしている気がする。

私達も息子達も。

ライフステージに合わせて
家族で住み替えるのもいいものだなと。