この空間を見て何を想像したかって、車輪のついたものが転がしやすそうという事なんです。ワゴンとか、ハンガーラックとか。

だって、あまりにも普通の生活が想像できなくて。ベッドをどこに置こうとか、今回はそういう話じゃないの。

ここを使うのがファッションデザイナーなら、窓際にトルソーを並べているかも。
きっとカーテンは白。

キッチンにオーラを感じたのなんて初めて。

触れる事すら戸惑ってしまいそう。
指紋残せん。

あの白い棚だって可動式だ。置く位置によっては仕切りにもなりそう。

サニタリーは玄関のそばに。扉が透明なの、やっぱりって思いました？

私は隠してくるかな、と推測してました。
でもスケスケだった。

バスタブがかっこいいんだもん。
見せるしかないよね。

居室の入り口を出ると、ここは廊下？
いいえ、インナーバルコニーです。

奥にはさらに螺旋階段が…まだまだ、想像を超えてくる。

ああ、真っ白な四角の中に小さく、ルーフバルコニーの文字が。

やっぱりすごすぎちゃって、植物育てましょう！とか言わせてくれない。

ローラーブレードとかできそうな広さ。ここまで車輪を持ち込まなくても、いいか。
あなたもこの物件でどう暮らすかって、よかったら考えてみて。