代官山駅から徒歩１分って、
たぶん見たことあるやつだ。

めっきり行かなくなったけど、
昔は洋服を見たり、散歩したり。

あ、やっぱりそうだ。
ほんとに駅前のヴィンテージ住宅。
見たことある建物の中に興味津々。

こういうのも、
物件をたしなむ醍醐味ですよね。

おお、思ったよりも気品溢れる、
レトロでマイルドな共用部です。
もっと殺風景かもと思っていた。

おおお、きれいになっている。
ヴィンテージらしい器の大きさ。
代官山に馴染むリノベーション。

なんだか繊細で愛らしいですね。
レトロ調の蛇口や天板の天然石。
オーバーカウンターの白いシンク。

ドアノブなんかは、古いまま、
残しているところもあるそう。
トイレに「空き」という文字…！

いいなあ、古風な味があるな。

なにしろこちら、1959年築。
築60年近いとはおどろきです。
日本のマンションでも最古の部類。

そこに住めるって、すばらしいな。
いやでも物語を感じるだろう。

寝室の窓は共用廊下に面していて、
気になる人もいるかも、とのこと。
なんだか、どきどきしますね。

いいなあ、60平米の1LDK。
あれ、エリアと広さを考えると、
お家賃、そんなに高くないかも…。

南にはたっぷりの光と街の風景。
東京を60年も眺めている窓辺。

ちょっとした観光スポットに
お家がある感じ、味わってみたい。
代官山のことも、もっと知りたい。