うーん、立派な5K。
威厳のあるお父さん。
三尺下がって歩くお母さん。
爽やかな制服に身を包む兄妹。

昭和の普遍的な四人家族にぴったり。
真ん中に廊下があるのが印象的ですね。
ドラマのロケにも使えそうだ……。

ゴクリ。
セールスのお兄さんも萎縮してしまうほど立派な門。

もし結婚の挨拶に行くとしたら、こんな家じゃないでほしい気も……。

うおー！
このお部屋が連なる感じ！
そして「和」しか感じない引き戸（部屋ごとにデザインが違うのもイイね）
色の濃い、たくましい梁。

こんな日本家屋には至る所に「威厳あるお父さん」が見えませんか？

唯一の洋室。壁は抹茶色。
梁の深い色味との相性が抜群だ！
こんなお部屋は、お父さんの書斎。
たくさんの骨董品とか本とかがあって。

この押入れにはお父さんの宝物がたくさん。何が入ってるんだろうな。

いいよね。縁側。
日差しがたくさん入る縁側ってドラマチック。お父さんのいちにちも、こんな縁側でストレッチから。

わー！すごい庭園があるぞー！
こんな庭園を持つお父さん。
休日は家族で買い物も行かずに、お庭の手入れに精が出る。年に一回は植木屋さんにお願いしないとね。

トイレは洗浄便座です。
設備面はちゃんと新しくて良かった。
そうそう、お父さんの朝トイレは長いもんね。トイレで新聞とか読んじゃうもんね。

もちろん洗面台も新設。
歯磨きも張り切って行こう！

「シャカシャカシャカ……、オェェェェ！カァァッ！ペッ！」
って、もう！お父さん、やめてってば！

お風呂はレトロに。
でもステンレスの浴槽って保温性がばっちりなんですよね。
一番風呂を譲らないお父さんでも安心。
二番風呂まではまだまだアツアツ保証！

ゆったりキッチンは、割烹着に身を包んだお母さん。
あ、瞬間湯沸かし器だ。
ボタンを押すと「ボッ！」て内側で火がつくんです。使うときは必ず換気をしてね。（窓もこんなに沢山）

昭和の普遍的家族に憧れる若い夫婦。
威厳のあるお父さんカルチャーを取り戻したいあなた。そんな彼に、三尺下がって歩きたいあなた。いかがでしょう。

場所は土浦駅より徒歩30分。自転車ならその半分くらいかな。（有料ですが駐車場有り）常磐線なので上野まで一本で約一時間程度。このくらいの通勤なら頑張っていけそうですよね。

あ、いいかも。