東京に行ったらあるんだろうな、
こんなテンションの高い部屋…。

という物件が、
本当にあるから面白い。

どうして大都会の住人たちは、
スケスケの浴室を好むのか？？
わたしには永遠の謎なのです…。

南青山のヴィンテージ住宅を、
リノベしてまでスケスケにする。
それはやはり、たしかな需要が
あるからだと思うのです…。

と、持論を述べちゃいましたが、
手前にカウンターが見えていたり、
浴室側のフロアが一段上がってたり
小技がハマッてかっこいいですね。

間取り図がもうおしゃれなんだな。
サニタリールームをさらに仕切って
斜めにカットしたような浴室の扉。

あとよく見たらビッグワンルーム
ではなく、1LDKなんですね。

さらにウォークインクローゼット
というプランが都会的じゃないか。

ほら、洗面所と浴室が分けてある。
ベランダ際の洗面とはめずらしい。
バスタブは柔らかな流線型を描く。
トイレはタンクレスなんだな。

うん、床が一段上がっていますね。
壁は取り払われているけど、
ベッドルームということになるか。

ここで眠ることになるのかな？
ガラスのショーケースの中の浴室。
眺めていると、なんか癒される…。

なるほど、
WICにシューズボックス…
半透明の戸で隠せるんですね。
洗濯機も玄関近くなんですね。

充実のキッチン設備だな。
オフィスにするには勿体ない。
というか、こんなに堂々と
お風呂を鑑賞するオフィス、
というのもすごいですよね…。
都会人はなんでもありだ。

あこがれの秀和レジデンス。

それにしても、
ヴィンテージマンションの内装の
多彩さにはいつも驚かされます…。
外観はもちろん素晴らしいですが、
一歩中に入れば本当に色々で。