なるほど、これがあったか。
壁を取り払った広いリビングに、
箱をポンと置いちゃうんですね。

あ、小窓がついてる。
よく見るとコンクリートの壁が
けっこう荒々しいですね。
箱との対比がとぼけた味わい。

あら、広いですね。寝室もある。
じつは60平米以上なんだそう。
バルコニーふたつもいい感じ。

なんだかシュールな絵ですね。
周りにたっぷり余白があるし、
中で何をするかは自由だし、
なかなか難易度高い空間かも…？

おお、これが箱の中の写真。
なぜか見てはいけないものを
見ちゃった感じがちょっとする。

いっそのこと、この中だけで
生活するというのはどうでしょう。

箱をどう使うかというよりは、
箱の中だけで生きる、みたいな。

そう考えると、ここはもう外。

もしくは大きなパントリーとして、
食料や水の段ボールを積んでおく。

いざという時の物資を備蓄。
なぜか漂うサバイバル感。

窓の外は大阪港ですからね。
時々たそがれてもいいけれど、
タフな人生をみずから選択しよう。
何があっても、箱ひとつあれば。

人間、生きていけるのです。

なんて言いつつ、
ちゃんと立派なキッチンもあるし、

お風呂もきれいになっていました。
箱だけじゃないのでご心配なく…！


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