ストーブに当たりながら
のんびりくつろぎたい…！
古民家のリノベーションって、
否応なく心が動きます。

圧巻の部屋数。
ここまであったらどう使おう？
色々使いみちはあるけれど、
谷川史子さんの漫画「他人暮らし」に出てきたような書道教室！とか、ちょっと憧れちゃうな…。

この玄関に「ただいま！」って、
帰ってきたい。雪でびちょびちょに
なっても、大丈夫そうだ。

玄関を入ってすぐ横には和室。
ここで暖かいお茶を一杯。

もう一つ、すぐに洋室。
こういう渋い色の組み合わせは、
やっぱり年を経ないと出来ない。
さっきのは渋い青、こちらは赤。

リビングは何度見ても素敵…。
ストーブのところが煉瓦なのも、
いいコントラストになっている。

燦然と輝いているのはキッチン。
生活しやすいように、
手をいれるところはいれている。

そうそう、こういうのです。
梁とレール照明のコントラスト。
なんてかっこいいんだ！

飾らない遮光もいいですよね。
古民家の趣きにぴったりです。
なんてバランスがいいんだ！

奥にある広めの洋室、
花柄の壁が何とも言えない。
昔おばあちゃんちで見たような
押し入れとなぜかマッチして。

向こうはさっきの大きい窓。
こちらは障子、っていうのも、
リズムを感じられていいよね。

きちんと現代っ子になっている。
脱衣所は広いし、お風呂には小窓。
いたれりつくせりだな。

広くて、おまけに暖房付き。
トイレにこもる癖がある人、
こういうところが理想でしょう。

さて、二階へ上がる階段。
縦に長く伸びた窓の格子も、
丸い照明（和紙かな？）も、
雰囲気がありすぎてどうしよう。

新しいお家が多い札幌では、
古民家再生ってめずらしいそう。
なんと築50年超えなのです。

ここ、あえて仕切らない空間に。
こちらのお家、部屋は多くても
随所にアクセントがあって、
一枚が一枚が楽しいですよね。

こっちもいいなあ。
それぞれにちゃんと表情がある。
なんてかわいいテイストなんだ…！
家族で住んだら取り合いに…？

わあ、こんなおうち。
ここにもロマンチック街道が…。
あこがれるったら、あこがれる。