身悶えするほど美しい。

この美しさを作り上げたのは、
大工さんの力だけでなく、
その時々に住んでいた
住まい手と、大家さんの
リレーの力もきっとある。

全体的に修繕されて
この美しさを手に入れつつも

台所はほぼ以前のまま。

この直すべきところ、
変えるべきところを
ちゃんと選び、
良いものを残していくという
言うのは簡単でも、
実際にはかなり難しい事を
この物件は
建てられた昭和初期から
繰り返して来ていたわけですよね。

だからこそのこの美しさ。

日常の中でも
この物件を愛で、慈しみ、直し、
磨き、育て続けて来たからこその
この渋さ、深みが出来上がったと。

美しい。
惚れ惚れする。

これほど見事に
育ってくれた物件は
ちゃんと
価値が増して行きますよね。

育てにくいであろう
お風呂やら水周りも。

良い感じに修繕され
庭と、そこを眺める縁側も。

文句なしの美しさ。
もしここを育てるのに
自分の意見も反映できるなら
さらに嬉しいでしょうね。

気になる人は
情報出典元に相談してみては？


と言う物件。
間取りは京町家の
ちょっとイレギュラーな感じ。

水周りだけでなく、
玄関周りも
どこかのタイミングで
増改築したのやも？

外観をみてもそうかもね？
とちょっと思ったり。

でもこの門があるのは
とっても正解！素敵。

ちなみにこの物件
連棟ではなく完全一軒家！

隣の人と壁を接している
あの感じが嫌だ
って言う人にとっては
嬉しい環境かと。


このとても良い物件を
育ててくれた先人達に感謝して、
あなたもこの物件をより良くする
リレーメンバーに
参加してみませんか？