Close
八清

京町家の庭の名は。

庭と一言で言っても、
歴史ある京町家には
いろんな庭の名があるそうで。

風情ある廊下の横に構えるのは「坪庭」。
建物の間にあったり、
周囲を建物に囲まれた比較的小さな空間。

八清


この長い廊下を歩くとき、
坪庭の植物たちが
そっと癒してくれそうだなぁ。

空からの優しい日差しが
廊下を明るく照らしてくれます。

八清


京町家らしい庭の名と言うと、
この「通り庭」でしょうか。

玄関から奥までを貫く連続した土間を
通り庭というそうですが、

八清


おくどさんや井戸のある「ハシリニワ」は
現在の台所にあたる空間とのこと。

間取りを見たときには
なんのことだ?と不思議に思いましたが、
ハシリニワなんてところがあるんですね。

八清


お部屋との境に引き戸があって、
一段下がっているのがわかります。

使い勝手はわかりませんが、
なんだかこういう台所、憧れちゃいます。

八清


台所から奥の通り庭。
ここは完全に外ですね!

さらに奥にも広いお庭があって、

八清


こちらはかなり手入れが必要かな。
そして特に名前はないよう...。

手前と奥の二箇所に収納庫もあって、
お庭の手入れ道具を収納しておけます。
いろんなお庭があるので、お手入れが必要ですしね。

八清


一番道路側のミセノ間は畳ですが、
ここがもし土間続きの空間であれば、
商売が行われる「ミセニワ」と呼ばれていたそうで。

んー、奥深し京町家。

さて、お庭の話しは一旦終了。
肝心の物件を見ていきましょう。

八清


ファサードはこんな間口なので
店舗としては難しそうですが、
事務所なんかには適していそう。

八清


この昭和レトロな雰囲気、
なんだか映画のセットみたい!
この手前が玄関すぐのミセノ間で、
プライベートと分けられるので
打ち合わせスペースとして良さそうです。

八清


坪庭の向かいが水回り。
タイル貼りの手洗い場もまだまだ現役。
裸電球が良い味だしてます。

八清


このまま家具もください!と言いたくなる
雰囲気抜群の家具たちが所狭しと置かれています。

八清


建具や天井も味があって良い...
古道具好きにはたまらない空間。

もちろん現代的な家具も合うと思います。
個人的には和室にソファってのも
良いバランスで好きなんです。

八清


周囲は割と新しい建物が多いようですが、
高い建物がないので、景色もこの通り。
窓辺に腰掛けて、ぼーっと空を眺めていたい。

建て壊すのは一瞬ですが、
この家にはぎゅっと歴史が詰まっていて。
愛すべき京町家、
ぜひ後世に受け継いでいただきたい...!
取扱い八清

時点の情報です。

八清