赤い絨毯が只者ではない雰囲気。
繁華街に近い京町家。

格天井(ごうてんじょう)という
社寺や高級な書院造に用いられる
格式の高いつくり。

ガラス戸の店構えに、
ため息が出ますね…。
以前は古美術の店舗として
営業されていたそうで。
まさかこの物件が借りられるなんて。

さきほどの赤絨毯の部屋をそのまま
お店や事務所として使ってもいいし
ギャラリーのように使っても素敵。
それから、改修して宿泊施設
としても利用できるそうで！
妄想が膨らんじゃうな。
今年は新しいことを始めよう。

新しいお店の暖簾を想像すると、
わくわくするな。
店の間から二階へ。

広がる床。
美しいな…。

うーんいいですね…！
この部屋には手を加えず、
できればこのまま使いたい。

立派な欄間と板の間が、
とってもマッチしている。
もともとは和室だったのでしょうが
この物件の良さを最大限に
活かして改修されている。
愛されて、大切にされて
きたのでしょうね。

奥の和室も素敵。
縁側が抜けていて気持ちがいい。
もし宿泊施設にするのなら、
ここでゆっくりしてもらいたいな…。

キッチンはモダンにしたいところ。
それとも、洗面として使う？

さらに奥にもう一部屋！
壁を新しくするだけで、ぐっと良くなりそうな気配が。

おもしろいのがこの屋根裏。
ただ物置として使うには
もったいないような気がして…。
宿泊者しか利用できない
屋根裏バーとか、どうですか。

場所は四条河原町を下って、
鴨川に近いところ。
ニクいところにありますね。
店の間でカフェバーをしつつ、
二階は数組限定のゲストハウス。
板の間には誰でも自由に使える
コワーキングスペース…とかとか。
考え始めたらキリがない。
2018年、上質な空間を作ろう。