木の香りが待ってる。
この物件は現在は募集終了している可能性が高いです。過去物件のアーカイブとしてお楽しみ下さい。
町の空気が鋭くなってきて、
肌を刺すような感じがするのに
なぜだかこの空間だけは
永遠に暖かいような気がしてしまう。
窓を二面使うくらいの
大きなリビング。
広々としてひんやりしそうなのに
こんなにも、まろやかな温度。
浮かぶアイランドキッチン。
木の香りといっしょに、
おいしい香りが漂ってくるような。
おいもが入ったシチューとか、
白菜と豚肉のスープとか。
なかなかどうして、
こんなに落ち着くのは、
扉まで木という統一感、なのかな。
ほら下駄箱も。
靴を置く専用の土間があるのが、
すこしおもしろい。
その裏には小さな部屋。
下駄箱からのやわらかい光に
包まれながら目を覚ますのね。
きっともともとは一部屋だったのを
下駄箱と寝室に分けたのでしょう。
リビングが広々としているからこそ、
すこし篭りたくなることもある。
料理する音を聞きながら、
今日中のメールを書く。
姿は見えないけど音がするという
そのくらいがいいんだ。
水回りにも木。
洗濯機横の収納には、
ふかふかのタオルが色とりどりに
並んでいてほしい。
お風呂の壁まで木というのには
さすがに驚いちゃったな。
木の部分には詩の本を置いて、
ぺらぺらと眺めるのが
楽しかったりする。
ああ、暖かいのは木だけじゃなくて
やっぱりいい感じに
光が入るからなのか。
仕事場は梅田のほうだけど
ちょっと都会には暮らせないって
思っていたんです。
電車を降りて見上げると、
部屋の電気がついているのがわかる。
こんな瞬間までも、手に入るなんて。
肌を刺すような感じがするのに
なぜだかこの空間だけは
永遠に暖かいような気がしてしまう。
窓を二面使うくらいの
大きなリビング。
広々としてひんやりしそうなのに
こんなにも、まろやかな温度。
浮かぶアイランドキッチン。
木の香りといっしょに、
おいしい香りが漂ってくるような。
おいもが入ったシチューとか、
白菜と豚肉のスープとか。
なかなかどうして、
こんなに落ち着くのは、
扉まで木という統一感、なのかな。
ほら下駄箱も。
靴を置く専用の土間があるのが、
すこしおもしろい。
その裏には小さな部屋。
下駄箱からのやわらかい光に
包まれながら目を覚ますのね。
きっともともとは一部屋だったのを
下駄箱と寝室に分けたのでしょう。
リビングが広々としているからこそ、
すこし篭りたくなることもある。
料理する音を聞きながら、
今日中のメールを書く。
姿は見えないけど音がするという
そのくらいがいいんだ。
水回りにも木。
洗濯機横の収納には、
ふかふかのタオルが色とりどりに
並んでいてほしい。
お風呂の壁まで木というのには
さすがに驚いちゃったな。
木の部分には詩の本を置いて、
ぺらぺらと眺めるのが
楽しかったりする。
ああ、暖かいのは木だけじゃなくて
やっぱりいい感じに
光が入るからなのか。
仕事場は梅田のほうだけど
ちょっと都会には暮らせないって
思っていたんです。
電車を降りて見上げると、
部屋の電気がついているのがわかる。
こんな瞬間までも、手に入るなんて。