閉鎖的と開放的って、対義語なんじゃ？と思いますが、そんな両極端なふたつがどうも同居してるんです。

外観はこの通り閉鎖的。真っ白な要塞。
今回募集されてるお部屋は一番左の扉のよう。

真っ白な思い引き戸を開けると...

ガレージスペースも兼ねた前庭の奥に建物が！

この建物の1階、なんとスケスケなんです。
三面全部ガラス張り。思い切りました。

全部扉をあければ、もはや外！
気候が良い日は気持ちがよさそうですが、冬は寒そうだな...。

スケスケではあるものの、外から観たように真っ白な聳え立つ要塞かのような外壁が、外からの視線を排除してくれてるのです。

ほら、閉鎖的だけど、開放的でしょ？

間取りは、1LDKのメゾネット。

シャープな階段により浮遊感が増しています。

2階もまた無機質でスタイリッシュな空間！

お風呂場も、安定のスケスケですよ。
サニタリールームと居室との間の扉も、よくよく見ると透明...？現地で要確認です。

さらに、お部屋の中央に鎮座していたハシゴをのぼると、

開放的な屋上テラス空間が！！

手すりのみの柵なので、高いところが苦手なわたしは寛げなさそうですが、周辺の建物より少し高いようなので、天気の良いひはのんびりお昼寝もできそう。

人懐こいけども実はシャイだったり、人前では明るい性格だけど家では無口だったり。両極端なことって実は同居してるものなのかも、と、このハコを見て思ったのでした。