小さくても庭があって、
雪見障子がかわいいです。

なかなかお目にかかれない、
竹をつかった天井。
お茶室の天井ですよね。

通りに面した格子に風情。
京都の町を歩いてると見かける、
こんな町家。住んでみたかった。

ふむふむ、１階は３部屋。
板の間がつづいて、奥が和室。
２階の一室が勾配天井なのは、
厨子二階（つしにかい）と呼ばれるそう。

玄関の土間スペース。きりり。

こんな風にガラスの引き戸で
小部屋を仕切っているんですね。
アンティークがよく似合いそう。

ミセノマと呼ばれる通り側から
板の間、和室とつづいています。

いいですね。わびさび。
どのくらいの価値があるのか、
古いものっておもしろくて、
高いと思えばいくらでも高い…。

あら、キッチン、新しい。
けっこう広く使えそうですよ。

お庭に南天の木でしょうか。
このくらいでも庭ってうれしい。
面しているのは、お風呂です。

あら、きれい。
これはいいじゃないですか。

ということはトイレも…
よしよし、いいぞ。

２階段へいってみましょう。
きれいになっているな。

おお、ここが勾配天井のお部屋。
どう使うんでしょうねえ…
いっそのこと、ここ全部、
衣装部屋みたいにしたら面白い。

と思ったらなんと、
ウォークインクローゼットが。
考えることは同じだなあ。

ベッドでもいいし、屋根裏っぽくて、
おもしろい空間ですね。

こっちが寝室でもいいか。
書斎かな。夢が広がりますねえ。
（ちょっと寒さの心配もしてる…）

うん、いい。まさに京町家。
一度、住んでみたかったんだ…。