いつ見てもはっとする、
「中野薫木荘」の空室です。
これはたのしみ。

文字通り、木の薫る空間に
迷いこむようなアプローチが最高。
間取りも入り組んでいますね。

たとえば、今回のお部屋は、
２階は通過するだけの長い階段、
というのがおもしろい。

玄関入ってすぐは、特大の靴箱。
ここが居室のようにも見えるし、
１階はひろい玄関みたいな感覚も。

すぐ脇に、こんな一間が。
ここがベッドルームなんだそう。

ウォークインクローゼットや
書斎みたいな雰囲気もあるかな。

トイレの戸の前をすりぬけて…

３階まで上がっていく階段…！
ここでしか味わえない体験。
どんな気分になるだろう？

そして一転、抜け感のある３階。
メリハリがすごくてきもちいい。

なるほど、キッチンと…
洗濯機パンもここか。どこに干す？
ドラム式なんて置いておけば、
けっこう様になるかもね。

大きな窓があるから、
あそこにワイヤーを渡すのかな。
なんだかちょっと屋根裏みたいな、
くせになる居心地の良さだろう。

こんなにキッチンのしっかりした
屋根裏…。もう出たくないですね。

これだけのスペースがある。
ここにMacでカタカタもいいな。
急に、おしっこしたくなって、
階段を駆け下りていく…！

けっこう下までいく。

そして、こんなトイレ。
かわいいです。

いいな、好きだなこのリズム。
タンクレスなのもいいし。

けっこう上の方で、やることが
待ってる感覚…。わくわくする。

洗面台とバスルームも、
コンパクトながら分かれています。
まるい鏡もいいですよね。

やっぱり、まちがいない。
いつ見てもいい集合住宅。
また、ほかの間取りも見てみたい。