目を引くのは、天井まである本棚と、
一部分だけある畳。
ここにテレビを配置して、ぼんやり、
晩酌しながら夜風に当たりたい。

その名もずばり「畳コーナー」。
水回りは横一列に整列してるんだ。
玄関から洋室も畳も見えないから、
プライベートは確保されてる感じだ。

玄関の扉がもう、たまらない。
客室かな？って思いました。
「藤の間」みたいな。

家に帰ってきたらこの光景。
贅沢でしょう、これは。
もう絶対畳に直行して落ち着きたい。

シーリングファンも回せるし。

バルコニー側から見たところ。
これはもう、早めにお風呂に入って、
この畳スペースでごろごろ、だな。

洋室は引き戸。

寝室にちょうどよさそう。

畳は好きだけど、寝る時はベッド派。
迷わずここはベッドルームにしよう。

キッチンはちょっと奥まってる。
でもそれがいいんだな。
匂いと音がリビングに流れると、
「何を作ってるんだろう？」
ってすごく気になるし。

あの畳スペースで食べるんだったら、
ちょっと腕によりをかけたくなる。

水回り、入るとこの洗面台。
黒でシックに決めてあるぞ。

洗面台→トイレ→風呂、という並び。
トイレは個室じゃないけど、
それもこの部屋の「味」か。

お風呂のこの形！うんうん、
ここが我が家の大浴場よ。

湯上がりには、待ってました、
この畳スペース。

さっきキッチンで塩もみしておいた
枝豆を茹でて、瓶ビールも持って。

夜風に当たりながら晩酌といこう。

バルコニーは広め。

畳スペースのまわりをぐるっと囲む。

こういう街の風景落ち着くんだよな。

畳スペースはこうやって、
ロールブラインドで仕切れるみたい。

私だったら開けっ放しだけどね。

外観はモダンな印象だけど、
いつでも我が家が旅館の趣。