細長いワンルームは視線と生活をこうして区切る。
タメになります。

先に間取り図を見ておきましょう。
玄関から視線が一直線に向こうのバルコニーまで抜けちゃうけど、ワンルームだから仕方ないかな。
トイレとお風呂が別という時点で最低限はクリアしていると思います。

玄関は白いタイル貼り。間取り図見てて気になったんですが、玄関は割と広めなんですね。
そして網戸もついているので風通し抜群、と。

玄関横に収納があると、帰ってきて着の身着のままぼんやり1時間過ごしてしまう、とかが減りそう。
アウター着たまま時間を無駄にするの、結構凹むんです。

わわ、これはきっと大容量。上にも下にも入るから。

玄関入ってすぐの靴箱もいい感じ。
ひとり暮らしだし、まあまあ余裕を持って使えるんじゃないかな。

反対側にはキッチンとシンク。シンク、小さいなあ…。
IHコンロは2口だけど、この小ささゆえそんなに凝った料理には挑戦しないほうが無難だと思われます。

背の低い家具なら部屋全体を圧迫しないもんね。
ここのソファに座って、清澄白河方面で買ってきたコーヒーを飲みながらパソコンをかたかた。
…そんな理想の生活、したい。このお部屋で。

横の窓はすりガラス！カーテン不要みたいです。
この窓際で眠ったらすごく良い朝を迎えられそうだなあ…。

水回りはこぢんまり。でも、独立洗面台なのが嬉しいポイント。
毎朝ここで歯を磨いて、ひとり暮らしなんだなって実感したい。

トイレの横には洗濯機置き場。
ここで服を脱いで、シャワー浴びてる間に洗濯機回しましょう。

お風呂は狭めだけど、鏡もシャワーも浴室乾燥機も付いてて、ひとり暮らし的には満点じゃないでしょうか？
夏場はシャワーでいいけれど、冬場はやっぱりお湯に浸かりたい。
そういう時に、やっぱり湯船のある部屋にしてよかったな…と思うはずです。

わ、せっまい。
ここは風を入れるところと割り切って、洗濯物は浴室で乾燥させよう…。

でも、この川沿いの眺望はたまらないんですよね…！
見えてる木、たしか全部桜だったはず。ベッドサイドからお花見、なんて幸せな時間…！

細長い長方形の中から、川を眺める贅沢時間。
気が向いたら川べりを歩いてみるのもいいな。